交通流シミュレータ
「NETSIM 日本版」
 
 当社は、交通流シミュレータソフトNETSIM 日本版を導入しました。
 NETSIM 日本版は、交通流を見やすい画面と簡単な操作でコンピュータ上にリアルに再現し、交通渋滞、大型施設による交通負荷、交通公害などを詳細に分析します。
 現在当社では、このソフトを受注業務遂行に活用して、一層の品質向上に取り組んでおりますので、発注者の御活用を希望しますとともに、新しい技術の導入に努めてまいります。
 
NETSIM 日本版とは
 フロリダ大学のMcTransがFHWA(米国連邦高速道路局)のために開発した交通流ミクロシミュレータを日本の左側交通に対応するように改良した交通流シミュレーションモデルです。
 
・追従理論により個々の車両の移動状況を毎秒ごとに算出し、道路ネットワーク上の交通流をリアルに再現・分析
・様々な評価指標の算出によって科学的・合理的分析や代替案の比較が可能
・信号現示と車種別、分岐方向別の車両を色表示する、わかりやすいアニメーション画面
・下記の項目についての応用が可能
  ・ 渋滞対策
  ・ 交通流改善策
  ・ 道路整備対策の立案
  ・ バス停配置計画
  ・ 交通規制対策
  ・ 交通インパクト・アセス
・高速道路のインターチェンジなど曲線道路の解析にも対応
   
NETSIM1 NETSIM2
(交差点リンク図) (遅延時間)
NETSIM3
(交差点モデル図)
     

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